小学生5年になった時、急に母親が、新しい稽古ごとをしなさいと言ってきました
何故か学習塾は無い分、他の習い事が沢山ありまして、、
書道は習ってるし、算盤も中途半端にやってるし、柔道は毎週行ってるし、ピアノは先生が怖いから辞めたし、、、
民謡はちょっと無理だなと思ってしなかったし、、
お花とお茶はさわりしか知らないし、その他諸々も一、二回で先生が居なくなるという田舎ならではの謎の現象がありました笑
また新しい稽古ごとなんて
第1こんな田舎で教えてくれる先生なんているのかな?
、、、、と思っていたら
取り出したる楽器
その名は、、大正琴
(.いつの間にか母購入)
「お琴なんて出来ないよぉ〜」という私に母親は「大丈夫、鍵盤あるから順番に打てばいいだけ、、」
そなの?
「教えてくれる先生は?」
母親「そんな人いないから自分で練習して、私に聴かせなさい」
じ、自己流、、、、
母親
「来週まで、この五木の子守唄を弾けるようになってなさいね。試験するから頑張りなさい」
ええっ、、、
この奇怪な代物、お琴でもない鉄琴でも木琴とも違うものをマスターしなきゃないの?
とりあえず、ピックのようなもので弦を爪弾いてみた。音はでる、左手でメロディーになる鍵盤を押す
ギターを始めてた私は、このぐらいならとメロディーぐらいは弾けるようになりました
両親試験日、、、
とりあえず、五木の子守唄弾いてみました
母親「ふーん、、、じゃあ次は篠笛吹いてみなさい」
篠笛?
と渡されたのがこれ、、
お祭りやお囃子で使う横笛
これ、すんごく難しい
何回トライしても音さえでない、、、
自分の吐く息の音だけ、、
スースーとでるだけ、、、
何故私が、次々と覚えなきゃないのか言ってみたけど、知らんぷり、、、
(多分得意なものがないので、親が心配して?やらせたと思います。それかチンドン屋さんになりたいと言ってたので才能を見てたのか?今となっては不明)
実は2日ぐらい練習したけどきちんとした音さえ出ませんでした
私
「全然音出ないけど、、」
母親
「それなら、ハーモニカなら
吹けるでしょ?」
と父のハーモニカを出してきた
見えてないけど、鍵盤がいっぱいありまして、、、
へんな連奏になる、、
それに残念ながら興味がわかない←出来ないから、、
両親は私に何をさせたかったのか、未だに謎なお稽古なのでした(´⊙ω⊙`)