しなやかに〜☆

自分が出会った人、物、一期一会を書いていきたい

鍋焼きうどん (自己満)


寒くなってくると、自然と鍋焼きうどんが食べたくなります

以前から、鍋焼きうどんは私にとって冬の定番で、落語のうどん屋の話しを聞いて(鍋焼き屋キンレイ 立川晴の輔うどん屋 柳家小さん五代目)余計鍋焼きうどんが恋しくなるのでした

東京で夜店の鍋焼きうどん屋が現れたのは明治維新

夜に屋台でやってるので、夜鳴きうどんと呼ばれたそうです
落語で、鍋焼きうどんを食べる姿、音を聴いていると、すぐさまスーパーで買って温めたくなります

鍋でじっくり煮込むのが本来の良さではあると思うのですが、、

アルミのお安い鍋焼きうどんは、お麩も入ってネギ、かまぼこ、天カス、と思っていたら最近の鍋焼きうどんパックはうどんとだし汁、天カスぐらいしか入ってない(>人<;)

ということで、具を入れてみました

なると、ほうれん草、エビしんじょ、ネギ、、、

インスタ映えをかんがえて〜


一味唐辛子をパラパラとうどんの中へ落とす

まず、だし汁を飲んでみる

ずずず、、、

おっ、いいだしでてるね♪

二、三本目うどんを食べてみる

味が染みていいかんじ

ほうれん草が硬くなく柔らかくなく、味がほんのり染みてするっと入っていく、、


またうどんを、すする

もう、エビしんじょに手が伸びる

ふわふわで、エビも程よい柔らかさ、、

ハフハフ言いながら食べて、だしの染みてるエビしんじょを半分残す

なるとは、柔らかく噛むほどのものではなく、つるんと喉越し

今度はだし汁に絡まったうどんを、ふーふー言いながら口に運ぶ、、

ここで、箸休め

茄子の漬物に手が伸びる、、

と、こんな風に鍋焼きうどんを堪能したのでした笑笑

昔は鍋焼きうどんは風邪の時に食べることが多かったみたいで、、、

風邪気味の方はどうぞ、鍋焼きうどんであったまってくださいね♬