しなやかに〜☆

自分が出会った人、物、一期一会を書いていきたい

気まぐれショート①

今日は書くことがありません(〃ω〃)

 

なので、ちょっと書きためてたショートショートを出します

 

興味ない方はスルーしてくださいね

 

 

第1回短編小説です

その時により続いていくかも

しれません

 

 

多くの人は普遍的に愛を知っていると思う

 

 

 

いや、全ての人は、、と思いたい

 


人から生まれてきたのだから

、、、

 


戸惑いながら愛音は生まれてきた

ここに生まれていいのだろうか、まだ生まれたくない

私を起こさないで、、、

 


でも引っ張られてこの世に出された、いやだ、まだ生まれたくない、、、

黙っていたら、頰をつねられ

お尻を叩かれて痛さに火がついたように泣いた

 


周りの人間は笑っていた

そうか、、私は祝福されて生まれてきたのか、、

そう感じた

 


名前は愛音と決まっていた

 


愛音は虚弱で病院に通院することが多かったが、成長して6歳になっていました

 


愛音は子供の頃から不思議な体験をよくする子供だった

 


人に漂うものが見えるのだった

元気な人は明るいオレンジや赤のような色

 


沈んでる人は灰色のような色

 


死期が近い人は煙のようなものが身体から出てるのだった

 


愛音は母親に、「あのおじいさん、死んじゃうよ」と言ってしまい母親から、そんな事言ったらダメだよといつもキツく言われて怒られていた

 


じゃあ自分が感じてしまうものは、黙っていなければならないのか、、

愛音は自分だけの秘密をもった

いくらこの人の死期が近いとしても言ってはいけない、、

 


愛音はそんな想いを抱えてるうちに、ちょっと影のある子供に育ってきたのでした

 


しかし、、母親もそんな不思議な出来事に遭遇してたと思われ、、

たまに、愛音に「今の人になんか見えた?」

と聞いてくるのでした

 


next

 

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