今日は書くことがありません(〃ω〃)
なので、ちょっと書きためてたショートショートを出します
興味ない方はスルーしてくださいね
第1回短編小説です
その時により続いていくかも
しれません
多くの人は普遍的に愛を知っていると思う
いや、全ての人は、、と思いたい
人から生まれてきたのだから
、、、
戸惑いながら愛音は生まれてきた
ここに生まれていいのだろうか、まだ生まれたくない
私を起こさないで、、、
でも引っ張られてこの世に出された、いやだ、まだ生まれたくない、、、
黙っていたら、頰をつねられ
お尻を叩かれて痛さに火がついたように泣いた
周りの人間は笑っていた
そうか、、私は祝福されて生まれてきたのか、、
そう感じた
名前は愛音と決まっていた
愛音は虚弱で病院に通院することが多かったが、成長して6歳になっていました
愛音は子供の頃から不思議な体験をよくする子供だった
人に漂うものが見えるのだった
元気な人は明るいオレンジや赤のような色
沈んでる人は灰色のような色
死期が近い人は煙のようなものが身体から出てるのだった
愛音は母親に、「あのおじいさん、死んじゃうよ」と言ってしまい母親から、そんな事言ったらダメだよといつもキツく言われて怒られていた
じゃあ自分が感じてしまうものは、黙っていなければならないのか、、
愛音は自分だけの秘密をもった
いくらこの人の死期が近いとしても言ってはいけない、、
愛音はそんな想いを抱えてるうちに、ちょっと影のある子供に育ってきたのでした
しかし、、母親もそんな不思議な出来事に遭遇してたと思われ、、
たまに、愛音に「今の人になんか見えた?」
と聞いてくるのでした
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